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ユニアデックス株式会社<i>「ITは知らない、難しい」はもったいない!<br />文系出身の私がIT企業で掴んだ成長</i>

2017.12.20

専門知識がないと活躍できない、自分にはハードルが高い、と感じてしまう方が多い「IT業界」
しかし今回は、文系学部出身でIT分野を専攻していなかったにも関わらず、業界の中でもより幅広い知識が必要とされるITベンダーを選び活躍している女性社員に密着し、成長できた理由を語っていただきます。

「ITは知らない、難しい」はもったいない!文系出身の私が掴んだ成長 塩坂 歩純(しおさか ほずみ)
ユニアデックス(株)第一営業統括部 営業一部 第二営業所

2015年に新卒としてユニアデックス(株)に入社後、営業二部、営業一部の両方を経験。現在は、営業一部で製造業をメインに担当している。

▶大学時代の専攻とその他取り組みを教えてください。大学では外国語学部で英語コミュニケーションを専攻していました。学生時代に取り組んだことは、1年間のアメリカ留学とダンス部での活動です。
日本国内に閉じこもってずっと留まっているよりも、知らない世界を見てみたいと思い留学をしました。アメリカでの生活は期待通りとても刺激的で、何より度胸がついたことが変化だったと思います。もともとは周囲に合わせてしまうタイプだったのですが、自己主張が強い人々の中に身を置くことで、はっきりと意思表示ができるようになりました。その時にできた友人とは今でも交流が続いています。
もう一つのダンスは今も趣味で続けており、身体を動かすことで息抜きになっています。初めてダンスを観た時に、舞台上の先輩がとても楽しそうで、やってみたいと思ったのが始めたきっかけです。

「ITは知らない、難しい」はもったいない!文系出身の私が掴んだ成長

▶学生時代の経験は、ビジネスでどのように役立っていると感じますか? 学生の頃からずっと心がけている、たくさんの方と会話をするようにしていることです。留学先のアメリカでは、とにかくたくさんの方とコミュニケーションを取るようにすることで、ちょっとしたことでも相談できるような人との繋がりをたくさん持つようにしていました。
今も社員の方とのちょっとした会話や相談から得た知識が商談の場で役に立つことや、次の仕事に繋がっていくことが多々あります。新人で分からないことがあるからこそ、会話を通じていろんな方を知り、いざという時に頼れる味方を作ることで、経験不足を補うことは大切だと感じています。

▶入社のきっかけを教えてください。 もともとは英語に関わる仕事をしたいと思っていましたが、留学を通じて英語は1つのツールでしかないと感じ、自分が知らない世界に飛び込んでみたいと思ったことがきっかけです。
そんな時に説明会に参加したのがユニアデックスで、登壇された先輩方は親しみやすく、なんでも教えてくださりました。IT業界を志望していたわけではありませんでしたし、専門的に勉強をしていたわけでもなかったので不安がありましたが、研修制度が整っていることや、文系出身の社員の方も多いということをお聞きしたことで安心感をもてたので、思い切って飛び込んでみることに決めました。

「ITは知らない、難しい」はもったいない!文系出身の私が掴んだ成長

▶入社してからの会社の印象を教えてください。 たくさんの方に助けていただきながら成長している、というのが正直な印象です。入社のきっかけが社員の方の人柄の良さだったこととのギャップはなく、親切な方が多いです。何も分からなかった私も、今ではお客様先へ1人で訪問することや、ご契約をいただいけるようになりました。先輩社員とは業務のことだけでなく、プライベートのお話も気兼ねなくできます。

▶ユニアデックスの営業職として働く醍醐味を教えてください。 ご提案の可能性は無限大であることと、チームで業務に取り組むことが多いことです。
ユニアデックスは扱う商材が非常に多く多岐にわたり、またお客様からのご要望も1社1社異なるため、ご提案内容も様々です。そのため、1つの商材を覚えたから別の案件でも同じものを売り続ける、ということは出来ません。ですので、ご提案内容を考える度に知識が増えていくように、勉強しても終わりが無いことがやりがいです。
また、チームでご提案を行うことも多いため、部署や職種を越えて協力体制を組みます。それにより、自分1人ではできないことも各分野のプロフェッショナルの力を結集することで実現できます。

▶入社後に苦労したことを教えてください。 全く経験のないゼロからのスタートでしたので、まずは一人前になるための知識を身につけることが大変でした。ただ、ユニアデックスの場合は研修の手厚さに加えて、研修が終了し配属された後も、現場で丁寧に教えてくださる方が多く、周囲の方にはたくさん助けていただきました。

▶活躍している社員の共通点を教えてください。前向きな方です。最初から”無理、できない”と考えるのではなく、どうしたらできるのだろう、と前向きに捉えて行動をしている方が多いと思います。
例えば、難しい案件に直面した時に、お客様からのご要望をどうしたら実現できるか、最良のご提案ができるように前向きに考えられるか、諦めてしまうかは大きな違いだと思います。前向きに考えられる方の周りにはたくさん人が集まりますし、自分自身、そういう人になりたいと思います。

「ITは知らない、難しい」はもったいない!文系出身の私が掴んだ成長

▶女性が働く上で、魅力に感じる点を教えてください。 女性が長く働くには良い制度がたくさんある点と、どうしたら一緒に働き続けることができるかを一緒に考えることが浸透している点です。実際に今、私の営業アシスタントをしてくださっている方は9:30~16:00勤務で、もともとは正社員のフルタイム勤務だったところ、出産にともなって働き方を変えています。このように、育児休暇後にスタッフや営業職として戻っている方もたくさんいるので、安心して働くことができています。
一緒に現場で働く男性社員も、そのような働き方を理解してくれる方が多いです。そのような様子を見ていると、自分が同じ立場になったときも大丈夫だと思えて、安心して働くことができています。

▶最後に、今後の目標を教えてください。新人の「わからない」という気持ちを理解し、同じ目線に立って指導できる先輩社員になりたいです。これまで接してきた社員の方は、まだ経験が浅い私の意見にも、皆さん真剣に耳を傾けてくださり、その上でどうするのがベストか一緒に考えてくださる方ばかりでした。私も、相手の年齢や役職に捉われず、一緒に考えられる人になりたいと思っています。

「ITは知らない、難しい」はもったいない!文系出身の私が掴んだ成長

自分がたくさんの社員の方のおかげで成長してこれたからこそ、今度は後輩に返していきたいと笑顔で語る塩坂さん。ITの知識や経験がなくても、知りたいという好奇心や学ぶ意欲があれば成長できる環境があることを感じさせる今回のインタビューでした。

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