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COLUMN コラム

株式会社Plan・Do・See<i>採用担当者とトップウエディングプランナーが語る</i>「これが私の働く原動力」 <span>ウェディングプランナー編</span>

2018.09.18

Great Place to Work® Institute Japan から発表された2017年版「働きがいのある会社」女性ランキングで堂々の1位に輝いた株式会社Plan・Do・See
産休後の復職率は95%を誇るなど、いま大注目の会社です。今回は、現役人事と年間MVP受賞のトップウエディングプランナーのお二人に自社の魅力を語っていただき、1位獲得の理由に迫ります。

採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編 ブライダルマネージャー橋田祐里
最初の配属は京都の結婚式会場。ウェディングプランナーとして活躍し、月間MVPなどを受賞。
入社4年目で年間MVPも受賞し、同年にブライダルマネージャーに就任。今年からは来春OPEN予定の名古屋新店舗の開業マネージャーに抜擢。入社6年目にして、店舗のブライダル部門をゼロから作り上げています。

▶入社を決めた理由を教えてください。 就活のとき、自己分析のために自分自身の経験や大事にしている価値観をノートに書きだしたんです。そうしたら、自分の人生のテーマとして「結婚」や「出産」を大事にしていることがわかりました。あまり良い話ではないのですが、その当時は両親が不仲で、「自分はもう結婚はしないんじゃないか」と思ったこともあって。
一方で、永遠の愛や、世の中に素敵な夫婦が増えればいいという想いもある、そんな自分に気が付いたんです。
もともとは航空業界を志望していたので、その準備をしていたのに、自己分析が終わると、「ブライダル業界に携わらないと」と考えが変わって、それからウエディングプランナーを志すようになりました。
そして、「もし自分が花嫁だったら、ここで挙式をあげたい」と思ったのが弊社だったんです。

▶入社する前と後で、印象が変わったことはありますか? きらきらして華やかな仕事だと思っていましたが、本当に大切なことはきめの細やかさだということに気がついたことが変化です。「お客様は気づかないんじゃないか」と思うくらいのちょっとした気遣いだったり、そういったものの積み重ねが人に感動を与えるということを知りました。華やかさの裏にある、社員の努力を知れたのは良いギャップでした。

▶ウエディングプランナー職の醍醐味を教えてください。 自分が携わったことが形になり、その当日を見ることができる。しかもそれが一生に一回である、ということだと思います。ものづくりであれば、例えばメーカーも自分が作ったものが目に見えますよね。でもサービス業で、自分が関わったことが形になって、しかもそれが一生に一度のことであるのは、ウエディングしかありません。一生に一回であるという規模の大きさと、本来目に見えない「サービス」というものが結婚式という「1日」という形で目に見えること、このふたつが大きいと思います。

採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編 ▶ウエディングプランナーに求められるスキルを教えてください。 学生時代にこんなことをしていた方がいいとか、こんな資格が必要、とかはないです。必要なのは、どんなことをやりたいのか話を聞いて、希望を形にする「編集力」です。人の話を聞いて興味を持つ、それを叶えたいと思う気持ちが大切です。逆に言うと、誰にでもできることだと思います。

▶Plan・Do・Seeで働く醍醐味を教えてください。 「こうした方がお客様のためになる」ということを、誰でも発言できて、それを実行させてもらえる文化があるので、意思決定までのスピードがとても早いことです。あと、家族に会うような気持ちで会社に行き、同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間が社会人になっても持てること。
そして、世界中の素敵な場所に価値ある場所を作り、そこに携わった人たちがその場所に誇りを持てる。そんな場所を創りだせることです。

採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編

▶入社してから一番印象に残っている仕事のエピソードを教えてください。 「ご縁」って本当にあるんだなと思った出来事です。プランナーになって初めて、先輩社員のサポートとして担当させていただいたのが京都での結婚式でした。そのときに列席者として参加されていた方に、名古屋の会場で、今度は新郎新婦側として再会したことがあったんです。京都で参列した結婚式が素晴らしかったから、自分もここで挙げようと思ったとおっしゃってくださって、場所や時を経て、それでもなお良いと思っていただける会社で働けることが、とても誇らしく感じた瞬間でした。

▶「私、成長したな」と感じたときを教えてください。 やはり、ブライダルマネージャーを任せてもらえたことです。
メンバーの中には、自分より能力が高いと感じる人もいて、逆に自分の至らなさや、未熟さに気づくことがあります。日々、成長中だなと思う毎日です。今は「人を活かす」ことを実践中です。マネージャーになったばかりのときは「誰よりも強くなくてはいけない」と思っていたんですけど、今は、自分ができないことは人に任せる、頼ることが、ひとを活かすことにつながると、感じています。まずは人と人としての信頼関係をつくり、それから同じ目標に向かっていけるようになっていきたいと思っています。

採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編

▶仕事をするうえでの原動力は何ですか? 1つ目は、この会社に入って、自分の人生は変わったから、この会社でお世話になった人に期待を返したいという気持ちです。2つ目は、メンバーを大事にしたい、成長させてあげたいという想い。3つ目は、いま任されている事業立ち上げの責任者として、名古屋の街にシンボルを作るというミッションを成し遂げるという目標があることです。

▶活躍している社員の共通している資質(能力や考え方)を教えてください。 代表の野田がよく言うのが、素直で明るく元気であることです。
大人になるとどうしても、固定概念や思い込みが出てきてしまいます。その中で、素直で明るく元気であることは当社で活躍できる素質だと思います。あとは、決めたことをやり抜く力です。メンバーを見ていてそう思います。

▶今後の目標、夢を教えてください。 夢は、3年後、担当しているコンダーハウスのあるエリアが、たくさんの人が行き交う街にすることです。名古屋の中にあるオフィス街で、今はまだ人通りもまばらなので、笑顔があふれる美しい街にしていきたいです。
目標は、仕事と結婚・出産といった自分のライフイベントをバランスよく実現することです。

採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編 採用担当者とトップウエディングプランナーが語る「これが私の働く原動力」ウェディングプランナー編

▶女子就活生に一言! 就活のときはどうしても「自分は採用される側」という気持ちがあると思います。でも企業が面接を行う目的は、「会社に入って幸せになれるかどうか」を吟味するために面接しています。
だから、採用してもらえるようにどう振舞うかを練習するのではなく、どんな人生を送りたいのか、どんな風に生きたいのかとことん考え抜くことをしてほしいと思います。
自分がこの会社で働くことで、会社に何を提供できるのか、そして会社を通じて、世の中に何を提供できるのかを考え抜いてください。その目的や意志に大きいや小さいは無いし、ましてや「立派かどうか」もありません。これをきちんと考え抜くことができれば、悩むことも矛盾もなくなると思います。
自分がどう見えるのかを練習するのではなく、自分を知って、そして会社を知って、何を世の中に提供できるのか、という順番で考えてるようにしてほしいです。そうすれば、それぞれの幸せを実現できます。頑張ってください!

<オフィス風景>

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