コラム
2017年9月某日。新宿区高田馬場に事務所を構える女子キャリのセミナールームにて就活座談会が行われました。トークテーマは「就活をやって感じたこと」
内定先も学校も違う総勢10名による赤裸々ガールズトークの様子をお届けします♪

まず話題に挙がったのは「就活をやっていて困ったこと」
とくに多かったのが服装や時間についての話題でした。履きなれないパンプスで慣れない都心を歩くだけでも相当な苦労があったそうで、足のむくみ対策で100円均一で買った中敷きを常に持ち歩いたり、替えのストッキングを持ち歩くなど、工夫をしながら乗り切っていたそうです。

他にも盛り上がったのは説明会や選考の案内に「私服可」や「服装自由」と書かれていたときの対応。ネットに「スーツが無難」と書いてあったから自分もそうしようと思って会場に行ったら私服が多かったり、はたまたその逆だったり、戸惑った経験をされた方が多くいました。

そして時間については、慣れない道で迷ってしまい、遅刻してしまったという方が本当に多く、皆さん一度は経験していました。それからは時間に余裕をもって行動するようになったそうです。
(このコラムを読んでくださっている人事ご担当者の皆様!ぜひ会場のご案内には1番近い出口の番号や、途中の経路を書いてあげてください!By女子キャリ運営事務局スタッフ一同)

次に話題に挙がったのが「助かったこと、役にたったこと」
インターネット上や友人から聞いた情報に不足を感じたときなど、「些細なことなんだけど確信が持てなくて不安なとき」に、女子キャリのスタッフにLINEで聞いたという方が多くいました。
他にも、自分に合う企業を推薦してもらった、エントリーシートの添削をLINEでやってもらった、中には落ち込んだ時にただ話を聞いてもらったという方もいて、利用の仕方は本当に人それぞれでした。

いろんな苦労を乗り越えて、運命の1社の内定を勝ち取った先輩女子キャリユーザーに、最後に「企業を見るうえで大切にしていたこと」を聞くと、皆さん口をそろえて「人」そして「働く自分を想像できるかどうか」と答えていました。
何をやっている会社なのか、どんな仕事内容なのかはインターネットで調べることができるけれど、社員の雰囲気や採用担当者の人柄は足を運ばないとわからないもの。そのために、忙しい中でも時間を取って説明会に参加していた。だからこそ、人の雰囲気が自分に合っていて、話を直接聞くことでリアルな働き方が理解できた企業には、安心感を持てたということでした。
これから就活を始める皆さん、参考になりましたでしょうか?
女子キャリでは、学生さんのリアルな意見や声をもとに、採用担当者との直接接点を持てる企画など、より就活に役立つ場や情報を提供していきたいと考えています。一人ひとりが納得のいく就活ができるよう応援していますので、これから一緒にがんばっていきましょう!
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